シーズン9使用構築 雨パ偽装ペリゲロゲ 最終798位達成
使用TNアイ
成績:最終1922-798位
自分がポケモンを始めた5世代で使っていた天候パを今世代でも使ってみたいと思い
(トノゲロゲファントム)から構築を組み始めた。
しかし、HOMEの上位TOP20を見るだけでも明らかに有利と言えるのはカバルドンとハッサムくらいで現状天候パは動きにくい。それでも雨パを始めとした天候パは選出誘導力が強いため逆に天候メタをメタれば勝てるのでは?と思い構築を組み始めた。
採用順
環境上位のとある程度戦うことができに対してもダイマを枯らすことが可能であるため採用した。
パッチラゴン
次にを始めとした水タイプへの強力な圧力となるパッチラゴンを採用した。この枠はゴリランダーでも良かったがに最悪殴り勝てる可能性があるためパッチラゴンで採用
このままではを中心としたフェアリーに後手に回ってしまうため逆に起点にして、そのまま全抜きを狙える砂かきドリュウズを採用。
これにて
で完成した訳であるが試運転をしてみるとの突破方法がダイマに頼らないとできないため非常に弱いと感じた。またニョロトノの選出が極端に低かったたことや基本選出のトノゲロゲはゴリランダーで止まるので純正雨は厳しいと感じた。 そこでガマゲロゲの毒々を覚える点と最低限の耐久に注目して呼ぶポリ2を逆に起点にしようと考えた。
を起点にして毒を撒くためアタッカーから耐久へ変更。ジバコイルやロトム系統への後投げが安定となった。
ニョロトノが動かしにくかったので雨偽装とウーラオスやゴリランダーに対して対面から打ち勝てるペリッパーへ変更。
ペリッパーに変更したことによりオンバーンの役割が少なくなったと感じキュワワーだけでは辛かったに対して強いトゲキッスへ変更。HDではないポリ2には有利に立ち回れHDはガマゲロゲで起点にできるためガマゲロゲとの相性が良かった。
最終的にとなりPTが完成しました。
個別紹介
持ち物:気合の襷
特性:あめふらし
性格:おくびょう
135-×121(4)-147(252)-90-128(252)
ねっとう れいとうビーム ぼうふう はたきおとす
雷パンチ採用のウーラオスが一定数いるためタスキでの採用。初手ウーラオスに対して確かな強さを見せてくれた。水技は火傷が狙える熱湯、ポリ2への最低限の仕事として叩き落とす最後の1枠は通常であれば、とんぼがえりだが裏へ繋ぐ必要のないためドラパルトやパッチラゴンへの打点として。れいとうビームを採用。
持ち物:たべのこし
特性:ちょすい
性格:しんちょう
212(252)-115-95-×-139(252)-95(4)
じしん どくどく みがわり まもる
ポリ2を毒殺するための最終兵器。想像以上に活躍してくれた。調整は無振りポリ2のトライアタックを身代わりが残るようにHDに特化した。対HDポリ2のみであれば多少の調整はしても良いがハピナスやアシレーヌも意識していたため耐久に振り切った。じめん技を採用したのはジバコイルを迅速に処理するため、物理技なのは単純に種族値と技の威力が物理の方が高いからとアシレーヌの身代わりを確実に割るため。環境に存在する受けポケモンはポリ2とカバルドンでどちらも毒を入れれば機能停止、また想像したより眠るを使うホケモンが少なかったため毒の刺さりはよかった。ポリ2水ロトムのような選出にはイージーウィンが可能でありポテンシャルの高いポケモンだった。MVPとエースは間違いなくガマゲロゲだった。
持ち物:アッキのみ
特性:ヒーリングシフト
性格:ずぶとい
158(252)-×-156(252)-102-130-121(4)
ドレインキッス めいそう こうごうせい やどりぎのたね
先制回復技によるダイマ枯らし性能は素晴らしいものがあった。エースバーンのダイマを枯らしトゲキッスやドリュウズで抜いていく流れが強かった。重いドラパルトやウーラオスにも有利に立ち回れたため影の立役者であった。火力がないためTODになることが何回かあったが瞑想を積む際は残ポケ数に注意していた。
パッチラゴン
持ち物:いのちのたま
特性:はりきり
性格:ようき
166(4)-152(252)-110-×-90-139(252)
でんげきくちばし げきりん つばめがえし ほのおのキバ
普通のパッチラゴン。水タイプへの圧力として採用。有利対面を作った際の破壊力は凄い。準速ゴリランダー、トゲキッス、ロトムを上から叩くため最速で採用
1500位くらいまで
持ち物:じゃくてんほけん
特性:すなかき
性格:ようき
195(76)-157(12)-96(124)-×-97(92)-147(204)
じしん アイアンヘッド ロックブラスト つるぎのまい
1000位前後
持ち物:とつげきチョッキ
特性:すなかき
性格:ようき
185-187(252)-80-×-86(4)-154(252)
じしん アイアンヘッド ロックブラスト かわらわり
最終日
持ち物:こだわりスカーフ
特性:かたやぶり
性格:ようき
185-187(252)-80-×-86(4)-154(252)
じしん アイアンヘッド ロックブラスト かわらわり
対トゲキッスミミッキュとして採用。安易な弱点技を打たれた場合、そのままイージウィンを狙えた。弱点保険型の調整はギャラトスのダイストリームを耐えつつDL調整したと思う(自信ないが色んなものをたえる)しかし3桁付近から突然、弱保警戒され始めたと思ったためドゲキッスに安定した後だしを可能とするためチョッキでの採用とした。最終日はトゲキッスミミッキュのような並びをそのまま貫くことや、初速から早いスカーフ型破りでの採用。かたやぶりスカーフでの採用は当たりでエースバーンやルガルガンを上から攻撃できたり、雨によく選出されるミミッキュを皮ごと貫くのは気分が良かった。キッスを重く見る場合は砂かきキョッキ、ミミッキュを重く見る場合は型破りスカーフというイメージで最終日はミミッキュに厚めにするため型破りスカーフとなった。
持ち物:するどいうちばし
特性:てんのめぐみ
性格:ひかえめ
187(212)-×-116(4)-162(60)-136(4)-129(228)
エアスラッシュ マジカルシャシン かえんほうしゃ わるだくみ
当初はラムで採用していたが一番の目的であるカバルドンには初手から吹き飛ばしされることが多くラムの発動機会が少ないと感じたため、ダイジェットでエースバーンを、そこそこの乱数で倒せる火力アップアイテムで採用した。当初は、この枠はオンバーンであったがオンバーンとの違いは雑に言うと対ドラパルト性能とポリ2を突破できる可能性があること。またペリゲロゲと合わせて強烈にHDポリ2を誘うためガマゲロゲの起点作成に一役買ってくれた。
基本選出
+α
ガマゲロゲとキュワワーでダイマを枯らしつつ、こちらのエースを通す
+α
ラプラスやリザードンの初手ダイマックスが予想されるされる場合は初手にパッチを置いていた
+α
初手エースバーンが想定される場合は裏に耐久ポケモンが控えている場合が多いのでこのような選出となっていた。
重いポケモン
最後まで回答が分からなかった。ダイマックスを合わせて殴り勝つかキュワワーでダイマックス枯らして誤魔化していた。特にアイアンヘッド持ちは厳しかった。
タスキだと対面で殴り勝てるポケモンがいない。
オッカ持ちが多く何かしら仕事される
自信過剰であると厳しい
パッチ以外は不利対面
結果・感想
ここまで読んで頂きありがとうございました。最終日4日くらい前に3桁に到着しました。そこから膠着していましたが最終日に615位まで来て、ポリ2のトライアタックで麻痺して痺れなければ勝ちの試合に、どちらも引いてしまい500位以内には行けませんでした。そこから負けが込み一時期2000位まで下がり撤退も考えましたが、この環境で、しばらくできないと思うと楽しもうという気持ちが強くなり、そこから6時間かけて、この順位まで戻しました。ポケモンたちはよく頑張ってくれたと思います。新シーズンも今以上を目指して頑張ります。
youtube.com/channel/UCGzQYに動画投稿しています。色んなポケモンの型を考えながら新しい可能性を探っていきます。ぜひ、ご視聴お願いします。